名古屋発のチョッパーとオールド・ハーレーダビッドソンのブログ。HOTRODやカスタム、アパレルの情報も。

2007/7/7は七夕です。食べます。

2007/07/04 Wed

カラ梅雨かと思えば今週は雨が続いてますねぇ。

今週末は久々の大規模なお食事会です!
わかりやすく言うと飲み会でありカッコよく言うとパーリーです。
その名も「七夕大反省会!」ちっともカッコよくありません。そして天気は微妙です。

何が反省とか誰が反省とかはよく分かりませんがとりあえず飲んで食って楽しみましょう。
こちら(Forum閉鎖しました)でなんとなくアナウンスしてます。場所とかもご確認ください。

R-BASE map

ちなみに7/4現在80名くらい来る事になってますw

3505s.jpg

さて。このお食事会に遠方から参加される方が数名。
そのうち僕んちを寝床にとリクエストをいただいている方も数名。

そんなわけで今日は部屋を適当に掃除しています。というかさっきまでしていました。

で、


なんと


あれこれ片付けていると

収納の中に封筒が。


中には福沢さん。

ふふふ。ラッキー

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Maki GO?! その4

2007/06/30 Sat

はい。その4です。
今回はキャブレター!

キャブレターといえばマフラー、カムなどと並びエンジンの味付けに大きな影響が出るパーツのひとつです。

最近のハーレーはインジェクション化していてエンジンの出力が最大になる様にマッピングできたりもします。が、基本的に排ガス規制のためクリーンなガスが出るように全域出力を抑えてあるのが本当のところのようです。

キャブレターは機械的というか物理的にエンジン内に取り込むガソリンの量をパーツ(ジェットと呼ばれるガソリン経路の内径でコントロールするものやニードルなどでガソリン経路をふさぐ割合などでコントロールするタイプなどあります)を取り替えてセッティングします。

インジェクションのこの回転域でもう少しガス出すか、絞るか。みたいな細かいセッティングは出来ないのです。

それぞれ良さはあるんだと思いますけどインジェクション車に乗ったことありません。


車両を手に入れたときはS&S SuserBというキャブレターがついていました。
年式的には標準はベンディックスでしょうか。ちょっと後になるとケイヒンですね。

2571.jpg


で、今もS&S SuserBがついています。しかし実はこれ4個目のS&S SuserBなんです。
そして間には他のキャブもついてたことがありますが、なんだかんだで前のよりちょっと状態の良いS&S SuserBを手に入れては戻してしまう。そんなとてもクセのある、良い意味で印象的なキャブレターです。
ケイヒンなんかは扱いやすすぎて逆になんか平凡だぁと思いすぐ飽きちゃいました。

FCRやHSRなんかの高性能キャブは確かに回るエンジンにはなるようですがショベルのようなロングストロークのエンジンよりも本来ショートストロークの高回転型に向いているような気がしてますがこのあたりはどうなのでしょうか。つけてないから分かりません。


はい、話を戻して。
で、このS&S SuserBですが基本的にはナックル・パン等ではおなじみのリンカートのパクりです。ちなみにS&SのLキャブも純正のレーサー系パーツだったL型キャブのパクりです。

なのでとても旧車ちっくな乗り味が楽しめるキャブだと勝手に思っています。
回して乗る高回転型ではないロングストロークのトルク型には相性がいいのではないでしょうか?


始動性が悪いとか加速ポンプが無いとか絶版だとか色々言われてますが

確かに状態のいいものが手に入りにくいのを除いては始動はそのうち慣れるし、加速ポンプが無くてもドンピシャのセッティングが出ると恐ろしい回転の延び方をするのです。むしろ適当に加速ポンプでセッティングをごまかして乗るより調子よく乗れているはずです。

僕が乗り出した頃からBキャブをつけていた人達はいまだにBキャブを付け続けています。
そして最近はまわりでもBキャブつける人が増えてきてます。布教活動の成果が出ています。


先日FEWさんにお邪魔したとき
「今度Bキャブツーリングやろうか?」というワケのわからない提案がありましたww
参加したい人はBキャブをつけて準備しておいてくださいw


つづく。

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Maki GO?! その3

2007/06/27 Wed

さて、次はケツ回りその2へ。つづく。かも

と書いた手前、やぱ続けたほうがいいかなと思ったのでその2を。

5759s.jpg

 
 
見てもわかるように僕のFLHはちょっと他とは違います。それは

2589.jpg

このケツ回りです。
ハーレーのボルトオンハードテールといえば100%アイアンスポーツ(ショベルスポーツ)!
そうなんです。ビッグツインの四速フレームでやってみたかったんですよww

70年代か80年代、A.E.E.というチョッパーパーツのメーカーがこの手のハードテールをリリースしていたようで当時のカタログにはものすごくダサい取り付け例の写真入りで載っています。

あと、過去に日本でDuoFrameで同様のカスタムを見たことがあります。
ブリージーミーティングのときの下のほうに載っているギャラップさんが組んだと思われるデュオフレーム+ボルトオンハードテールです。

このデュオフレームはシート下のラインが四速フレームと違うためかなりカッコいいのですが僕のは普通の四速フレームでシート下がまっすぐなのでこの様にはいかないわけです。。

ちなみにA.E.E.のはほんとダサいですね。。間延びしてるわ角度考えてない感じでありえない位ダサいですww
今度カタログを写真撮ってきます。


そんなわけで当時から先日の記事のとおり18インチキャストという変なホイルがついてたのですが、アイアンスポーツ用のハードテールキットを一旦ばらし現物あわせで今の『良くわかんないけど、まーアリっちゃアリだよね?』なフォルムが出来上がったわけです。

そこから16インチ用に計算し出来上がったのが市販されています!
クランクさんにて手に入るのではないかと。たぶん。


現在、装着が確認されているのは山本製作所さんのとVibes誌のジェームス関島氏と僕の3台だけです。

このダサカッコよさが気になる人はちょっとセンスおかしいので装着することをオススメします。


そんなわけで。つづく。

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Maki GO?! その2

2007/06/24 Sun

はい。その2です。きっとその3くらいで終わる気がしますw

さて、次はケツ回りその2へ。つづく。
と書きつつ今回なワケですが昨日・一昨日とややこしい記事を書いたので
気を取り直してマグニート(以下マグネトー)についてちょっと書いてみようと思います。

2570.jpg

僕の点火装置はこのモーリス製マグネトーのM-5というマグネトーがついています。
通常プラグに火を飛ばすためにバッテリーの電気を使っているバッテリー点火とは違い、バッテリーを経由せずにマグネトーの中に発電機構がありコイルもありコンデンサも含まれるという自己完結型の点火機構になります。

まるで大きな地球号です。言ってみたかっただけです。

はい。で、バッテリ点火における整流機構であるレギュレーターが干渉していないということは回転が上がる→電気の出力量も上がる=火が強くなる。=回せば回すだけよく燃える。=速い?という図式なワケです。

実際回りだしたら結構やばいですw

そんなわけで
2583.jpg

こんな中身になります。発電の部分は写っている部分よりも下にあるので確認できませんが右の赤いのがコイル、そして左手前がポイント、上がコンデンサになります。

大体こんな構造です。

で、僕のつけているM-5というモデルはオートマチックと言われるもので自動進角版です。
ガバナー的な機構が入っているわけです。

あくまで走ったときに調子良いかどうか?に合わせるためエンジンのかかりが良いとかケッチンがどうとかなどは二の次の問題です。だいぶ意味が分かりません。

このようなモデルはレイトショベル以降にしか存在してなく、それ以前は手動進角です。
手動進角のものはエンジンをかける時のマグネトーの位置と調子よく走れる位置と物理的に移動させます。手動のデスビと同じ操作が必要なわけです。

アイアンスポーツでは一時期採用されていたようですがそれ以前はどうなのでしょうか?
アフターパーツとしては存在していたようですが。


ちなみにレイトショベル用の手動進角のマグネトーです。
2580.jpg


マグネトー本体が少しだけズレて(回転させて)、始動位置と走行位置が設定できます。

数年前まではまったく興味の無かったパーツですがある朝起きたら装着されていた!
そんなノリで今日に至ってます。

非常に良く走りますし恐ろしく伸びますがどこまでが想定の範囲なのか?疑問だったりします。

いくらよく燃えるとは言っても
インジェクションの適正なマッピングにはかなわないのでしょうか?詳しい人教えてください。

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6/22の記事について。

2007/06/23 Sat

昨日書いた記事「緩衝装置に関する規制緩和のパブリックコメントの募集」について少々補足です。

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輸入二輪自動車には、後車軸用の緩衝装置を備えないものが製作されており、
これら二輪自動車の使用にあたって特段の問題は見受けられないことから、
使用過程二輪自動車の後車軸用の緩衝装置の取り外しを含めて緩衝装置に
係る基準を適用する範囲を緩和します。
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僕が公認か?と現在表示されている記事と違うものを数時間だけ表示したのですが
その記事を見られた方すみません。書き直した理由を説明しようと思います。

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