GO WEST
所用で滋賀県へ。
まずはこちら『GOOD FOOD』。以前大人数でお邪魔したこともありますが、仲間内で人気!僕は久しぶりにお邪魔しました。
おなかも満たされすっかりマッタリしつつも、この後は今日の目的『HAMANS CHOP SHOP』さんへ。
やばいっすねぇ~
Photoページにちょろっと載せてあります。
所用で滋賀県へ。
まずはこちら『GOOD FOOD』。以前大人数でお邪魔したこともありますが、仲間内で人気!僕は久しぶりにお邪魔しました。
おなかも満たされすっかりマッタリしつつも、この後は今日の目的『HAMANS CHOP SHOP』さんへ。
やばいっすねぇ~
Photoページにちょろっと載せてあります。
僕と同世代以上のバイク乗りに多大な影響を与えたであろう東本昌平の漫画「キリン」。昨年映画化されましたね。
やっと観ました。
話はSUZUKIのKATANAでデカ尻(ポルシェ911)を抜くことにこだわる男の話。原作初期の思い出深いエピソードのところですね。
ざっくり言うと、バツありの男が若いおねーちゃんとチョメついて、以前のギラギラしたものを取り戻すロードムービーです。中年の夢ですね(笑)
劇中の主人公の年齢設定が同い年という事実に若干戸惑いつつ、いっきに観ました(苦笑)
キリン演じる真木蔵人、バイクから離れられない男のなんともいえない雰囲気をうまく表現しています。しかし、東名やらでバトルしてる映像の排気音がなんともツーリングチックで音で感じるスピード感がまったく無いのがかなり残念。
せめてエキゾーストノイズだけでも被せ直してもらえば映像からもう少しスリルを感じることができたのではないかというところが唯一残念。バイク乗りにとって排気音は速度を感じる重要な要素だと思うわけです。
歳を重ねるにつれバイクから降りて疎遠になっていく友達たち、それでもバイクに面白さを見出しこだわり乗り続ける主人公。自分だけが取り残されたような錯覚だったり、もう一度ギラギラしたい願望であったり、リアルタイムで原作を読んでいた中年に片足突っ込んだ者としては何か心にひっかるものがあったりします。
旧車というカテゴリーでスピードにこだわる男。ハーレーではないですが、ショベル以前の車両でもスピード感にこだわる乗り方をする人には良い刺激になるのではないでしょうか。
けど安全運転でね。笑
以前から存在だけは知っていた『SPEED E SHIFT』。
何度か現物を見たことはあったけど、欠品部品があったり張力の調整がシビアだったりして、実働する状態を見るのは初めて。
というわけでDuas CarasのKnuckle head。
ちなみにSpeed Eに注目しすぎて車両全体の写真は忘れました。チョッパーです。
で、なんだっつーと、走行中に踏めばクラッチ操作しないでもシフトアップできるんです。踏むだけでクラッチを切りつつシフトチェンジできるんですねぇ。変態パーツです。
そして写真には無いけどハンドルにはレバー的なものが付きます。シフトダウンの時のみ手元のレバーを握って踏めばシフトダウンというなんとも不思議なパーツ。
時々KnuckleやPanで装着されている昔の写真を見ることができますが、同じパーツなのかそれぞれ違うものなのかは知りません。
「乗ってみたら?」と勧められたけど、そんな気軽に乗れません。笑
なぜかここの所、激増中の"所ジョージ ショベル"という検索ワード。
VolkswagenのBeetleのCMのアレのことか?と気になり調べてみたところ、なるほど。
今作ってんの?演出?どっちなんだろう?
この直線で構成された癖のある特徴的なフューエルタンクはあそこのワンオフ?このリアブレーキのマスターシリンダはショベル後期?というわけで、たまに観るTVでCM中にハーレーが出てくると、とりあえず反応してしまうのは20年近く変わらないんだけどいい加減この反応直んないかなぁ。。子供みたいでなんだかねぇ。。
さて、はらちゃん観よう。
半年前くらい前かな?Stanceさんの前で撮ったボバーなSide Valve。以前のことであまり覚えていない(失礼)けど、遊びに来てたような・・・?
サービカーを含めるのは反則と言われるかもしれないけど、ハーレーダビッドソンの中で一番長い間供給されたW系Baby twinのSide valve。サービカーはG系でしたっけ?
多くは40年代前半に供給されていたこのエンジンですが、今この時代まで残って普通に走っていると考えるとなかなかすごいというか、40年間にわたり供給されていたエンジンというと一般的にはギネス級なのではないでしょうか?
ちなみに背景にこそっと写りこんでいる赤いSide valveは僕が当時乗っていたWLAですね。
オートバイに乗るというよりは機械を操縦するという印象だったWL(A)でしたが、面白い車両でした。