旧車に乗っていると、本来の性能やメーカー公表値、当時の評価が気になりますよね。
初めてShovel headを手に入れた時も純正マニュアルはじめなぜかパーツリストも含め、かなり貪欲にそのあたりの資料を収集したものですが、1年半前に手元に来たXLCHも本来の性能が気になってしょうがない病が発症してきたのか、最近目にすると記録してしまいます。
1960年モデル全般の広告と思われるこちら。当時はXLCHではなくSportster CHという表記だったんですね。そして現在俗に言うスポタン(スポーツスタータンク)とは違うような?
個人的にはややこしいのと初年度Pan headの俗称をあえて商品名に持ってきた理由で「製品名が大嫌い」なのですが、HDJ社現行の48(フォーティーエイト)というスポーツスターの命名の理由となったピーナツタンク(?)と同じなのでしょうか。
Vintage系などの写真資料集で出ていた写真も、発行時にはすでにレストアされていたものなんだなぁと細部の部品が違うところも気がついたり、なかなか興味深いです。
1961年モデルの広告ですかね、ここでもやっぱりSportster CHなんですねぇ。Harley Davidson社製スクーターTOPPERが現行なんだなぁと言うのもノスタルジックです。
John Payneが乗る1962年式Sportsterがどうのこうのという記事なので62年~63年ごろの記事だと思うのですが、ダートレーサーだからなのか当時の流行りかTriumphのダートレーサーとシルエットが似てますね。
上のダートレーサーの記事の続き。
MAX SPEEDとか面白い、笑
4speed gearで6800rpmで125mile/h?!換算で200km/h?!んなわけないだろー
とか、そんなことを考えながら自分のバイクの潜在能力(?)とメーカーのフカしを探り知るのも面白いですよ?